これはノンストップだ...【業務スーパー】「ひまわりの種」は地味だけどやみつき確定。
海外の食品も取り扱っている業務スーパーには、ちょっと珍しいお菓子も並んでいます。
「食べ始めたら止まらない!」
「めっちゃおいしい!!!」
「種好きにはたまらん!」
見た目はちょっと地味ですが、SNSの意見を見ると絶賛の声が多いのが「ひまわりの種」。
いったいどんな味がするのか、2022年12月上旬、実際に購入して食べてみました!
中国の定番おやつ「ひまわりの種」
ひまわりの種というと、ペット用のおやつというイメージがある方もいると思います。筆者も初めて見た時は「ハムスター用では!?」と思いました(笑)。
日本ではあまりなじみのないひまわりの種ですが、中国をはじめとする海外では"おやつ"として食べられている、定番の食材です。
業務スーパーの「チャチャひまわりの種」も、原産国は中国。
人気があるせいか、フレーバーも少しずつ増え、行きつけの店舗には「本格中華味」「ココナッツ味」も並んでいました。
筆者は、ひまわりの種初心者なので「オリジナル」を購入。どんな味がするのか、さっそく実食です!
ひまわりの種がザザザーーー!!!
紙の包装を開封すると、ひまわりの種がそのまま出てきます。ビニール等で包まず、そのまま入っていることも驚愕でしたが、それ以上に驚いたのがその量!!!
「1袋あれば、一生ひまわりの種を食べられる......」と思うくらい、たくさん入っていました。
内容量は260g。価格は、税込311円。業務スーパーの商品の中では、少量の方ですが、ひまわりの種は、落花生やピスタチオと比べるとサイズが小ぶりなので、余計に量が多く見えるのかもしれません。
ひまわりの種は、殻付きで入っています。殻は食べられないので、中身を取り出す必要があります。
ピスタチオや落花生のように、簡単に割れるものだと思っていたのですが、ここで誤算が。
この殻を割る作業が、かなり大変でした......。
ひまわりの種は先端がとがっていて固いので、落花生のように簡単にはむけないのです。
なにより、1粒が小さい...!!!
パッケージを見てみると「ひまわりの種の割り方」が親切に書いてありました。
1:縦にしたひまわりの種を、親指と人差し指でつまむ(丸い方をを下に、とがった方を上に)
2:種を立て向きに口に入れ、先端を軽く1回噛む
3:種の根本部分を噛んで、殻を割る
4:殻から中身を取り出して食べる
ひまわりの種は固いので、歯で噛んで割るのが正しいようです。あまり強く噛むと種ごと粉々になるので、慣れるまでは苦戦するかも......。
取り出した種の中身は、こんな感じ。ピーナッツと比べると、かなり小さいですね。
ただ、これだけ小さくても旨みはたっぷりです! ほのかに塩が効いていて、ローストした香ばしい風味と素朴な味わいがクセになります。
ポリポリとした食感もあいまって、ノンストップで食べられてしまう危険な味です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。