2022/10/20

【業務スーパー】歴20年マニアが買って後悔!「え、こんなに縮むの?」1/3サイズになったサイコロステーキ

値上げラッシュが続いても、「エブリデイロープライス」で貫き続けている業務スーパー。

家計にとっては、救世主のようなお店ですよね。

しかし、庶民の味方とも言える業務スーパーにも、やや難ありの商品もありました。

コスパは最高!「牛やわらかサイコロステーキ」

ステーキは、スーパーのお肉コーナーでも値段が高く、家計のことを考えるとなかなか手が出しにくいですよね。

でも、業務スーパーには、格安の「牛やわらかサイコロステーキ」があります。

パッケージにも記載がある通り、サイコロ状のかたちをした"成型肉"のステーキです。

牛肉の原産国は「オーストラリア」なので国産ではありませんが、外国産のステーキはスーパーでもよく見かけますので、個人的にはそれほど気になりません。

価格は500g入りで753円。

スーパーのステーキは100gあたり200円を超えるものが多いなか、「牛やわらかサイコロステーキ」は約150円! コスパはかなり優秀ですね。

さっそく、フライパンで焼いてみると...

業務スーパーの「牛やわらかサイコロステーキ」は、凍ったまま調理OK! フライパンまたはホットプレートで焼くだけです。解凍する必要がなく、冷凍の状態で焼けるのは時短になりますね。

ただし、「牛やわらかサイコロステーキ」は、さまざまなお肉をくっつけた成型肉なので、中心部までしっかり加熱が必須です。

ここまでは全体的に良い印象が多い「牛やわらかサイコロステーキ」ですが、フライパンで加熱を始めると、少し異変が......。

油がじゅわじゅわあふれ出す!!

サイコロステーキは油をひかずに焼いたはずなのですが、ステーキに焼き色がつくたびに、油がだくだくとあふれ出してきたのです。

この想定外の事態に、「これは本当にステーキなのか...?」と不安な気持ちに......。

サイコロステーキが焼きあがったころには、アヒージョをつくったかと思うくらいに、フライパンのなかが油でギトギト。

調理中の油はねも激しいので、やけどしないよう注意が必要です!

私は「油はね防止ネット」で防御しながら焼き上げましたよ。

焼くと小さなサイコロに...

お肉から大量の油が出たぶん、もちろんステーキのかさが減ります。

焼く前のステーキと比べると、この通り!

同じステーキとは思えないくらい、小粒になっています。

これだけ油が出るとカロリー的にはうれしいのですが、可食部がちょっと少なすぎる気も......。

内容量は500gと十分な量が入っているのですが、焼いた後に再び計ってみたところ「351g」でした。

お肉は加熱するとある程度縮みますが、これは想定外のサイズダウンっぷりですね。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]ただし...味は悪くない!
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