とはいえ、上手に付き合えばお酒は必ずしも「悪」ではありません。まずは、適量を守ることが大切です。厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコールにして約20グラム。これは、アルコール度数5度のビールであれば約500ミリリットル、アルコール度数14度のワインであれば約180ミリリットル、アルコール度数25度の焼酎であれば約110ミリリットル、アルコール度数43度のウイスキーであれば約60ミリリットルといわれています。
ただし、ご高齢の人や女性、アルコールに弱い人はこれよりも少ない量を適量と見た方がよいようです。ひとつの目安にしてください。
また、休肝日をつくることも健康にお酒を楽しむ上で大切なポイントになります。週に2回程度お酒を飲まない日をつくることが大事です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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