2018/4/ 4

春は「ゆらぎ肌」に注意! 老けないために実践したいお手入れポイント

今日からできるアンチエイジング

桜が開花するなど、いつの間にかすっかり春らしくなってきました。気温も上昇し、過ごしやすい季節を迎えたものの、花粉症や春のゆらぎ肌に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

肌がゆらいで敏感に傾くと、外的刺激を受けやすくなってくすみやシワ、たるみなどが加速してしまうことに。そのため肌が敏感に傾く前、あるいは、敏感に傾いたと感じたら一刻も早く対処することが大切です。そこで、今回は春に肌老化を加速させないためのお手入れのポイントについてご紹介したいと思います。

春に肌老化を加速させないためのお手入れのポイント

(1)できるだけ外的刺激を避ける

肌が敏感に傾いている時には、とにかく刺激を避けることが大切です。ピーリングや顔そり、摩擦などはもちろんのこと、化粧品を大幅に入れ替えることも刺激となるのでやめましょう。

そして、見落としがちなのが内側からの刺激。ストレスや生理、偏食、不規則な生活、寝不足などが原因となって肌のゆらぎを招くことがあります。春こそ生活習慣を見直して規則正しく過ごすとともに、バランスのとれた食生活とストレスを溜め込まないことを心がけましょう。

(2)紫外線対策は日焼け止めだけに頼らない

紫外線も肌へ刺激を与えることになるため、紫外線対策も万全に行う必要があります。とはいえ、日焼け止めの成分が肌に刺激を与えることもあります。そのため使用する日焼け止めは「低刺激」「敏感肌用」などの表示があるものを選ぶのがおすすめです。そういった商品のほとんどは、敏感肌に刺激を与える恐れがある紫外線吸収剤を含んでいない可能性が高いでしょう。

また、肌が揺らいでいる時は、日焼け止めだけに頼るUV対策をするのではなく、飲む日焼け止めや日傘などを併用するのがおすすめです。そうすることで、使用する日焼け止めのSPF値やPA値を下げて肌負担を軽くすることができます。

(3)しっかりと保湿する

十分に潤った肌は、外的刺激を受けにくい傾向にあります。そのため春こそしっかりと保湿することが大切です。保湿するには、「セラミド」「リピジュア」「プロテオグリカン」などの保湿有効成分が配合されたコスメを使うこともおすすめですが、肌に必要な潤いを奪わないようなケアを同時に心がける必要があります。部屋が乾燥する場合には加湿器を使ったり、毎日の洗顔やクレンジングの方法や使用するコスメも見直したりしてみましょう。

(4) 落とすコスメを見直す

肌がゆらぎがちな時は、朝はぬるま湯で洗顔し、夜はできればクレンジング剤を使わないのがベスト。そのためにはメイクしない日をつくることも大切です。特に赤みやかゆみが出ている時は要注意です。

どうしてもエチケットとしてメイクしなければならない場合は、クマやシミなどの肌悩みをコンシーラーでカバーしてファンデは塗らずにフェイスパウダーでベースメイクを仕上げましょう。そして、ポイントメイクは石鹸で落とせるコスメを使うのがおすすめです。

使用する石鹸は洗浄力が高過ぎず、肌に必要な潤いを奪わないものを使用しましょう。ひとつの目安ですが、筆者自身は合成界面活性剤不使用のものを選ぶようにしています。

(5)肌に負担をかけにくいお手入れを

肌が揺らいだ時には、できるだけ刺激の少ない化粧品を使うのがおすすめです。「低刺激」「無添加」「敏感肌用」などの表示があるものは一般的に低刺激である傾向にあるので、そういった表示を目安に使用する商品を選びましょう。また、裏面の成分表示を見て、できるだけ配合成分が少ないものを選ぶこと、使用するコスメをできるだけ減らすこともポイントとなります。というのも、肌に重ねる成分が多ければ多いだけ肌に刺激を与える恐れがあるからです。

とはいえ、前述のように肌が揺らいだ時に一気に化粧品を入れ替えるのは、肌に刺激を与えることに。そのため冬の終わりから少しずつ商品を入れ替えていくのがベストですが、実際に肌が揺らいでからとなると、まず使用するアイテムを減らして1品ずつ入れ替えるのがおすすめです。

敏感肌の人は、健康な肌の人よりも10歳以上老けて見えるというデータも存在します。そのため自分の肌の声に敏感になって早めに適切なケアを行うことで健やかな肌を育みましょう。

遠藤幸子 遠藤幸子

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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