缶詰をおいしく食べるコツとは...?
最後は、明治屋の「国産豚のバルサミコソース味」のドライイチジク添え。缶詰をおいしく食べるコツに納得です。
黒川さんは、
「豚肉は、塩麹につけて旨味を引き出しています。たっぷり入ったバルサミコソースは甘みと酸味のバランスがとれたもの。青森県産のリンゴを使用しているなど、下ごしらえがしっかりとした缶詰です」
と缶詰をおすすめしてくれました。
1. 缶詰をフタを開けずに3分湯せんして温めます
2. 器にうつして、ドライイチジクを添えて、完成
缶詰を湯せんで温めることで、固まった脂が溶け出し全体に広がります。開けたときの香りもよくなるそう。他の缶詰にも応用できるテクニックです。
バルサミコソースをイチジクに絡めて食べるのがおすすめ。フルーティーな赤ワインにあうので、一緒にどうぞ。
「おいしい缶詰 国産豚のバルサミコソース味」はAmazonでは514円(※2016年10月7日時点、編集部調べ)で販売されています。
おいしい缶詰 国産豚のバルサミコソース味
紹介したレシピはどれも、おしゃれでおいしく仕上がるのに、手順はシンプルものばかり。気軽にチャレンジできるので、おうちでもぜひやってみてください。
晩酌はビールという人は、こちらもどうぞ。
黒川勇人/缶詰博士
昭和41年福島県生まれ。日本缶詰協会公認の缶詰博士として、様々なメディア出演や執筆活動で活躍。日々世界の缶詰を食している世界一の缶詰通。
著書に、「安い!早い!だけどとてつもなく旨い缶たん料理100」(講談社)「缶詰博士が選ぶ『レジェンド缶詰』究極の逸品36」(講談社+α)等多数。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。