【ワイン編】缶詰博士が教える 「缶詰」×ちょい足しの絶品おつまみレシピ3つ
今回はワイン編
10月10日は「缶詰の日」。
それにちなんで、世界各国の缶詰を食べている"缶詰博士"黒川勇人さんに、500円程度で買える缶詰を使った"絶品おつまみ"レシピを教えてもらいました。
前回はビール編をお届けしましたが、今回はワイン編です。そのままでもおいしい缶詰が、ひと手間加えるだけで"絶品おつまみ"に変身します。晩酌のお供はもちろん、お家に友達を招いたときの1品としても活躍しそうなレシピばかりです。
今回も編集部員が実際に作って食べてみたので、レポート形式でお届けします。
缶詰にちょい足しで高クオリティを実現
今回作ってみるのは、黒川さんから教えてもらったレシピ3つの中で1番気になった明治屋「国産真いわしと野菜のトマト煮」を使ったチーズ焼き。
黒川さんは、
「家庭で作ったようなナチュラルな味のトマトソースがおすすめ。新鮮なイワシをつかっているところもおいしさのポイントですね。赤ワイン、白ワインどちらにもあうおつまみです」
とおすすめしてくれました。
用意するものは、
・明治屋「国産真いわしと野菜のトマト煮」 自宅近くのスーパーで486円で購入。Amazonでは461円で販売されています(※2016年10月7日時点、編集部調べ)。 ・小さめのジャガイモ ・とろけるチーズ だけ。
パッケージはこんな感じ
下準備として、ジャガイモを3ミリ程度の厚さにスライスして水にさらしておきます。そのジャガイモをグラタン皿のような耐熱の深皿にいれます。
ジャガイモを準備
ラップをかけ、電子レンジで2、3分加熱。柔らかくなればOKです。ジャガイモが柔らかくなったら、次は缶詰を開けます。
中を開けると
開けると、たっぷりのイワシとトマトソースが入っていて、缶詰から立ち上る香りが食欲をそそります。その缶詰の中身をソースごとジャガイモの器に移します。
たっぷりのトマトソース
あとは、とろけるチーズを好きなだけトッピングして、(チーズ好きの記者はたっぷりかけました)オーブントースターか魚焼きグリルでチーズが溶けるまであたためたら、完成です。
チーズをたっぷり
オーブンから出すと、焦げ目のついたチーズでますます食欲がわいてきます。
食欲がムクムク
ワインを用意して、さっそく食べてみると......。
とろけるチーズとトマトソースが絡んで、美味しい! 黒川さんおすすめの通り、トマトソースは家庭で作ったようなナチュラルな味わい。イワシもやわらかくて味がしっかりついています。ワインとの相性もばっちりです。
ジャガイモを入れているので、想像していたよりもボリュームがあります。小腹が空いたときなら、これだけでも満足できそう。味付けがしっかりしているので、ジャガイモなどの野菜を加えても味が薄くならないのがいいですね。
少し手を加えただけなのに、手作りしたような味になるので、周りからの評価も期待できそう。
国産真いわしと野菜のトマト煮
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。