2016/10/ 7

【ビール編】缶詰博士が教える 「缶詰」×ちょい足しの絶品おつまみレシピ3つ

手軽に作れる絶品レシピ

10月10日は「缶詰の日」って知っていましたか?

明治時代の1877年に日本初の缶詰工場が完成し、その年10月10日に石狩川でとれたサケの缶詰が製造されたことから、この日が缶詰の日に制定されています。

最近では、日常使いや備蓄だけでなく「グルメ缶」への注目も高まってきていますよね。

そこで今回は、世界各国の缶詰に精通している"缶詰博士"黒川勇人さんに、500円程度で買える缶詰を使った"絶品おつまみ"レシピを教えてもらい、編集部で作ってみました。

まずはビールに合うおつまみレシピから!

5分足らずでお店のクオリティ

黒川さんが教えてくれたおつまみレシピは3つ。どれもとても簡単に作れるものばかりです。

その中でも記者が気になった「缶つまプレミアム 広島かき 燻製油漬け」を使ったレシピに挑戦しました。

用意するものは、

・「缶つまプレミアム 広島かき 燻製油漬け」
自宅近くのスーパーで550円(※税抜)で購入。Amazonでは、573円(※2016年10月7日時点、編集部調べ)で手に入ります。
・みじんぎりにしたタマネギ(大さじ1)
・ブラックペッパー(少々)


以上です。

パッケージはこんな感じ

黒川さんによると、

「この缶詰は燻製に桜のチップを使っているので、本格的な燻製の味が缶詰で楽しめます。缶詰では、燻製の風味付けをした油などに中身を漬けただけということも多いのですが、この缶詰のカキは本物の燻製。粒の大きい広島県産のカキを使用している点もおすすめポイントです」

とのこと。

なるほど、期待が高まります。缶詰を開けた瞬間に燻製の香りが漂ってきました。これだけでビールが進みそうなくらいいい匂いです。

中にはたっぷりのカキとオリーブオイル

誘惑に負けずクッキングします。

まずは中身をオイルごとボウルに移します。そこに、みじんぎりにしたタマネギ(大さじ1)を加えてオイルを絡めて混ぜます。

みじんぎりを加えて...

あとは、お皿に盛り付けてブラックペッパー(少々)を上からかければ完成です。調理時間は5分足らず。あっという間に出来ました。

おいしそう...

さっそくビールと一緒に食べてみます。口にいれると、カキがホロホロとろけます。オリーブオイルたっぷりのこってり感と燻製の香りがビールと相性抜群です。タマネギを入れることで、シャキシャキとした食感とさっぱりした味が加わり、こってり感が適度に抑えられていて、ついついお箸が進んでしまいました(もちろんビールも......)。

普段はほとんど自炊をしない記者でも、簡単に絶品おつまみが作れて上機嫌。おうちに人を呼んだときにおつまみでこれを出したら、喜ばれること間違いなしです。

缶つまプレミアム 広島かき 燻製油漬け

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]まだまだ紹介します パパッとできる缶詰おつまみレシピ
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