目に自信ある?
アンチエイジングというと、肌や身体のことを連想する人が多いかもしれませんが、老化現象が起こるのはそれだけではありません。歯や目も老化していくパーツなのです。しかし、そのことに気がつかずに対策をとっていないと、後々後悔することになりかねません。そこで今回は、目のアンチエイジングについてお話ししたいと思います。
若くても「スマホ老眼」の可能性!?
自分の目をまじまじと見る機会はそうないのではないでしょうか。しかし、この機会にぜひじっくりと観察してみてください。チェックするポイントは、下記の通りです。
□白目が黄ばんだり、濁っていないか。
□充血していないか。
その他、目そのものの機能もチェックしましょう。
□新聞や本を読むときに離して読むようになった。
□小さな字が読みにくくなった。
□頭痛や肩こりに悩んでいる。(時に吐き気がする)
□暗い場所では文字が読みにくい。
□視線を移した時にピント調節がしにくい。
20・30代の人で当てはまる項目がある人は、スマホ老眼の可能性が、40代以降の人は老眼の可能性があります。
スマホ老眼とは、近距離のスマホを見続けることで目の緊張が続き、ピント調節機能が正常に働かなくなる状態を指します。一時的なもののようですが、放置しておくと、症状が進み、重篤化することもあるようです。そのため、早めに対策をとることが大切です。
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