仕事やプライベートで目を酷使しているという人はとても多いと思います。目を酷使すると、眼精疲労を引き起こし、その結果肌や頭皮、身体などの老化をまねくことがあります。
もしかしたら、あなたが悩んでいる老化現象は、眼精疲労が密接に関係しているのかも......。そこで、今回は眼精疲労が引き起こす老化現象とその解消法についてご紹介したいと思います。
眼精疲労はこんなに怖い
眼精疲労に陥ると、目の周りの不調に悩まされます。ドライアイ、目の下の青クマ(血行不良によるもの)や、たるみによる黒クマをまねいてしまうのです。また、肩や首、頭部のコリにもつながりますね。その結果、肌がくすむ、たるむ、ほうれい線ができるといった顔のエイジングサインをまねくほか、白髪や抜け毛といった老化現象まで現れてしまうのです。
額の両サイドに見られる脱毛や白髪は眼精疲労による可能性が高いと言われています。白髪や抜け毛が気になる人は一度どの部分に白髪や脱毛が集中しているのかチェックしてみるとよいでしょう。
当たり前ですが、眼精疲労を解消するには、まず目を酷使する時間を少なくすることが大事。目を休める時間を作りましょう。その上で、PCやスマホなどを利用する際は、ブルーライトをカットする効果のある眼鏡やフィルムを使うのがおすすめ。目薬を使う、目を温めるなど心がけましょう。
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