届いてうれしかった声は?
応援する側としても、ステージに立つ側としても、人生をアイドルに注いでいる末吉さん。アイドルからは、「生きる栄養」をもらっているといいます。
昔は学校が全然楽しくなくて。でも週末にコンサート行けるとか、帰ったら録画した番組見るとかを楽しみに過ごしてました。アイドルになってからも、仕事に行く前に絶対とき宣ちゃんの曲を聴くとか、ライブ前に鈴木愛理ちゃんのライブ映像を見るとか。推しのおかげで、推し活以外の日常も頑張れるんです。だから、生きる栄養。
一瞬だけつらいことを忘れて、また日常を頑張れるというアイドルのよさは、与える側としても実感しているそうです。
ファンのみんなも、日常生活大変そうなので。お仕事とか学校とかおうちのこととか。大変なことを一瞬でも忘れられる時間を作れたらなと思ってますね。オタクあるある動画もそう。落ち込んでる時とかに見て、ちょっとでも笑ってくれたらいいなと思って。
実際に、見てくださった方からそういう声もよく届くんです。今日落ち込んでずっと泣いてたけど、動画が流れてきて笑えてきた、とか。「やったぁ」って思います。そういう時間を作れるのが、うれしい。
自身もアイドルオタクだからこそ、ファンに届いた時の喜びもひとしおなのでは。いつまでもファンにとってのアイドルとして、そしてオタクとして、輝き続けてほしいです。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 馬場レオン
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。