推しが兵役に行っている間、熱が冷めることはない? と聞くと、「好きの気持ちはずっと変わらない」と返事が。友達に誘われて他のグループのライブに行ってみることもありつつ、推しは変わらずずっと一番だといいます。
兵役前、推し活をしていない友達には「そのうち忘れるよ」「すぐ次の推しができるよ」と言われていたんですが、そんなことなかったですね。これは私の性格かもしれません。 推しに限らず恋愛でもそうですけど、友達から「諦めなよ」と言われて、他の人を好きになろうと思えば思うほど、この人じゃないといや! というふうになっていくじゃないですか。他の人も見てみようかなと思うこともあるんですけど、結局は今の推しに戻ってきますね。
間木さんは韓国にも推し活の友達がいますが、韓国のファンは、男性は兵役に就くということをわかっているせいか、「待つの!? 次行こうよ」というスタンスの人も少なくはないそう。待ち活は人それぞれのようです。
韓国の方との交流では、こんなエピソードも。
韓国料理屋さんで、友達と兵役について話していたんですが、小さなお店だったので、韓国人の店長さんがそれを聞いてやってきたんです。なぜ全員が兵役に行かなければいけないのかを、10分くらいとうとうと語ってくれました。とても真剣で、大事な問題なんだなと改めて実感しましたね。
兵役について、外国人はなかなか口を開きづらいのが事実です。だからこそ間木さんは、『待ち活33』で「韓国の兵役について勉強する」項目は必要だったと語ります。そのページでは、兵役の基礎知識や、軍のリアルな生活が描かれているドラマなどが紹介されています。兵役中、推しがどんな日々を送っているのかを知ると、視野が広がるかもしれません。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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