今、お手頃価格で購入できる便利な防災グッズが増えています。
「個包装だから清潔で持ち運びもラク」「人類の叡智」「神だぞ」と、多くの人が注目しているのが、ダイソーの圧縮タオルです。
数年前から販売している商品ですが、防災意識の高まりからか、再び話題となっています。
一体どのようなタオルに変身するのでしょうか?気になる使い心地をレポートしていきます。
少しの水をかけるだけで...
この圧縮タオル、実は「2019年度グッドデザイン賞」を受賞したアイテムなんです。
今回記者が購入したラージサイズは、6枚入り。まるで、バスタブレットのような見た目をしています。
パッケージから取り出したら、水をかけてほぐします。
ほぐしたタオルを広げると、こんなビッグサイズに!
広げた状態で顔から首までが隠れるほどしっかりと大きさがあるので、使い道は多そうです。
ボコっと凹凸のある素材ですが、決して肌を傷つけることはなくやわらかな肌触りです。水の適量が分からずやや多めにかけてしまったため、しっとりとしています。感覚としては、汗拭きシートに近いです。
厚みは、少し分厚い除菌シートといったところ。とはいえ、見た目以上に強度があるので、思いっきり引っ張らない限り簡単に破れることはありません。ただ、衛生面を考えると使い捨てが良さそうです。
アルコールシートや汗拭きシートでは刺激が強いと感じる人は、このタオルで体のパーツをふき取って気分をサッパリとさせるのも良いかも。
緊急時に持っておけばきっと役に立つはずです。
価格は110円。
2024年3月21日現在、公式オンラインストアでは残念ながら完売中......。売り切れの店舗も多いため、公式アプリや電話で事前に確認することをおすすめします。
(東京バーゲンマニア編集部 梅谷りな)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。