毎月30日は、「みそか(三十日)」の語呂合わせでみその日です。
2024年1月1日に発生した能登半島地震をきっかけに防災意識が高まるなか、「非常時はいつもと同じものを食べられると安心する」という声も多く上がっています。日本の食卓に欠かせないみそもその一つ。今日は、防災用に備蓄できるみそ食品をご紹介します。
5年保存も
マルコメの「料亭の味」シリーズからは、常温で3年間保存できる「料亭の味 フリーズドライ 備蓄用顆粒みそ」が販売されています。
特許製法でサラサラとした顆粒になっており、すぐ溶けて使いやすいです。1缶で、カップなら約38杯分、お椀なら約28杯分のみそ汁が作れます。スプーンもついています。
フリーズドライの味噌汁も備蓄用として便利です。なかでも長期保存できるのが、神州一味噌の「5年保存防災食 ポケットワン おみそ汁」です。
具はお麩とわかめ。袋ごとに折りたたみカップとスプーンが付属しています。熱湯なら30秒で完成し、お湯を沸かせない状況でも、常温の水を注げば5~10分で出来上がります。
UAA食品の「美味しい防災食 さば味噌煮」も、5年間保存ができます。非常時の食料はお米やパンなどの炭水化物に偏りがち。さばは血液をサラサラにしてくれる効果があり、栄養バランスを保って健康を守ってくれます。
UAA食品ではほかにも、ハンバーグや肉じゃがなど、5年間保存できるさまざまなおかずが販売されています。
もしもの時のために、普段から考えて備えておきたいですね。
※画像は公式サイトより。
(東京バーゲンマニア編集部)
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