「松屋銀座」開店100周年を記念したイベント「松縁祭(しょうえんさい)」が、2025年10月29日から11月11日まで開催されます。
10月29日から11月4日までの期間は、春に販売されて連日大行列&完売続出と大好評だった「銀座木村家」と銀座の名店によるコラボコッペパンが毎日販売されます。
メディア向け内覧会で全6種のコッペパンを試食した筆者が、それぞれのコッペパンを紹介します。
秋の味覚を取り入れたコッペパンも
コラボコッペパンの販売は今回で4回目。初開催は2021年3月で、直近の開催は今年の春です。
今回、銀座木村家とコラボしたのは、春にも参加した「銀座吉澤」、「銀座ウエスト」のほか、初参加の「銀座みかわや」、「銀座・和光」、「ローマイヤレストラン銀座店」の計5店舗です。銀座木村家から1種、ほかの店舗から5種の計6種のコッペパンを販売します。販売場所は地下1階食品催場です。
それではさっそく紹介していきます。まずは甘いスイーツ系のコッペパンを紹介します。
銀座木村屋「栗あんバターコッペ」(1188円)
過去のイベントでは「あんバターコッペ」を販売していた木村屋ですが、今回は木村屋で人気の「栗あんぱん」の栗あんを使用したコッペパンを販売します。
バターの濃厚な風味とほどよい甘さが◎。栗の甘露煮は食感のアクセントになっています。栗スイーツ好きにおすすめです。
銀座ウエスト「林檎キャラメルバターコッペ」(1188円)
前回のコラボコッペパンも大人気だった銀座ウエスト。今回は、林檎のコンフィチュールの上にキャラメルのビターバタークリームをたっぷりと絞り、仕上げにカモミールと金箔のシロップを重ねています。
キャラメルのビター感がリンゴの風味と相性抜群。食べる前に、金箔のシロップの美しさにも注目してほしいです。
銀座・和光「生チョコレートクリームコッペ」(1188円)
フランス産チョコレートを使用した軽やかなクリームと、プラリネ風味のクランチチョコレートをサンドしています。
筆者のイチオシはこちら。クリームのクオリティの高さに驚きました。刻みショコラ食感も面白いです。スイーツ系3種のなかでもかなり甘さがあるので、甘党におすすめします。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。