2022/5/17

「非の打ちどころがない」一流のスイーツ職人が唸ったローソンで食べるべき3つ

「素晴らしいアイデア」シャリシャリねっとりの2層アイス

(3)「日本のフルーツ 愛媛県産伊予柑」(192円)

2019年販売開始の果汁アイスバー「日本のフルーツ」シリーズは、全国各地の名産フルーツを使用したさまざまなフレーバーを展開。累計販売数は2300万本以上です。

初夏にぴったりな「愛媛県産伊予柑」は、シリーズで最も多い60%の果汁を使用外側は果汁少なめでさっぱり、内側は果汁90%でねっとりとしています。食感の差をつけることで、果汁感が際立ちます。

ローソンでは、まだアイスで合格が出ていなかった初の合格となりました。果汁をそのまま飲んだ時のジューシーな感じをどう表現するか、酸味と甘みのバランスにこだわったといいます。

「伊予柑はいい選択だったと思います。僕はいい意味で、エグみも旨みのひとつだと思う。少しエグみが出ているが、それでよかった。2層に分けて外はシャリシャリ、中はねっとりとしている食感も、素晴らしいアイデアだと思いますよ」(「Toshi Yoroizuka」鎧塚俊彦氏)

「愛媛県出身の僕としては、どんなものが来るか楽しみにしていた。パッケージ開けた瞬間、すごい伊予柑の香りがふわっとしました。味わっていくと、冷えて固まっているのに糖度がしっかりある分、歯切れがよかった。外側と内側の食感を変えているので、食べやすさもあった。」(「エキリーブル」徳永氏)

外側の層は薄くてシャリッとしていて、噛むと濃厚な果汁感がやってきます。口の中で溶けると、よく冷えた100%ジュースを飲んでいるような印象を受けました。最初に甘みや酸味を感じ、だんだんと苦味を感じます。暑い日に食べたい1本です。

以上3商品、みなさんはどの商品が気になりましたか?

今日のおやつの選択に迷ったら、参考にしてみてください。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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