毎週多数の新商品が登場するコンビニスイーツ。数が多いだけではなく、入れ替えも早いので、迷っているうちに、話題の商品を食べ逃がしてしまう......なんてことはありませんか?
この記事では、2022年5月14日現在、大手コンビニ4社の注目スイーツを紹介します。
アイスよりチョコの印象が強い!
<セブン-イレブン>「シャトレーゼ リッチチョコバッキー 発酵バター」
菓子専門店「シャトレーゼ」で大人気のアイス「チョコバッキー」の限定商品が5月3日から、全国のセブンで順次発売中です。
発酵バターを贅沢に使った濃厚なバターアイスの中には、ごろっとしたチョコが入っています。アイスはとてもクリーミーですが、そのアイス以上に存在感があるのがチョコ。コーヒー牛乳やキャラメルのような、こっくりとしたミルキーな甘さと、コクのある味わいです。
チョコバッキーならではの食感もポイント。チョコがパリッ、バキッ、ゴリッと口に入れるたびに食感が変化します。
内容量は66ml、価格は130円(税別)。
<ローソン>「Uchi Cafe×森半 どらもっち お抹茶」
ローソンは5月13日から順次、京都・宇治の老舗お茶ブランド「森半(もりはん)」監修の宇治抹茶スイーツを展開します。
まず登場するのは、人気シリーズの「どらもっち」(13日発売、税込203円)。どらもっちといえば、もちもちとした歯切れの良い薄皮生地と、ボリュームのある中具が特徴。中具がこぼれないようにしっかり耳締めすることで、食べやすさと中身のぎゅっと感を両立させています。
森半とのコラボ商品「お抹茶」は生地の中に、宇治抹茶の旨みと香り、苦みのバランスが良い抹茶クリームと、濃厚で乳味感のあるミルククリームを閉じ込めています。
生地はしっとりもっちりとしていて、噛み切りやすいです。中のクリームの抹茶の濃さに驚きました。渋みがあり、ミルククリームも甘さが控えめなので、甘いものが得意ではないという人にもよさそうです。
2022年5月14日放送のバラエティ番組「ジョブチューン」(TBS系)にも登場し、スイーツ職人たちから高評価で"合格"を勝ち取りました。
モンサンクレールのパティシエ辻口博啓さんは「抹茶に対する愛情を感じた。白あんを入れることで舌の中に抹茶の香りが残るようなこだわりを感じられる」と評価しました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。