JR東京駅構内の「駅弁屋 祭 グランスタ店」で、2019年2月1日から静岡で愛されている「東海軒」の名物駅弁3種が仲間入りします。
レトロおいしい駅弁3種
JR静岡駅・百貨店等で駅弁を販売してきた「東海軒」。地元のメディアに取り上げられるなど、静岡県のみなさんにはおなじみのお弁当屋さんなのでは?
なにせ、東海軒は1889年の静岡の鉄道開通からともに歩んできた老舗。静岡駅で駅弁を販売して130年になるんです!
一方、「駅弁屋 祭」は日本各地の名物駅弁など200種類以上を取りそろえる駅弁専門店。
そこに「昔懐かしい」東海軒のお弁当が加わります。登場するのは下記の通り。
幕の内弁当(880円)
地元民に愛され続ける人気No1。11種類の豊富なおかずの中で、1番の人気は秘伝の味付けがされた焼鯖。炊き方を工夫することで、ご飯は冷めてもおいしく食べられるそう。
元祖鯛めし(750円)
明治30年から変わらぬ味が受け継がれた、甘めの鯛そぼろと桜飯(醤油飯)の相性が抜群の人気商品。漬物に鯛めしとシンプルなのに、一度食べると病みつきになる味わいなのだとか。
サンドイッチ(360円)
玉子スプレッド、ハム、マーガリンが食パンにはさまれています。昭和初期から変わらないトリコロールのパッケージが歴史を感じます。場所をとらない大きさで折り畳んで捨てることができます。
東京駅に立ち寄るさいは、静岡歴史の駅弁も候補にしてみては?
※価格はすべて税込み表記。
立ち売り時代
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。