82円切手シート(画像は公式サイトより)
日本郵便は2019年2月1日より、雑誌「BRUTUS」(ブルータス)監修の「スウィーツ」切手を販売します。
細部までこだわったイラスト
82円切手は東京の名作デザートを、62円切手は東京の手みやげをテーマに、それぞれ10点を1枚のシートにしました。
62円切手シート
82円切手のモチーフとなったのは、「トラヤカフェ・あんスタンド 新宿店」の「あんトースト」や、「資生堂パーラー」の「ストロベリーパフェ」など。あんトーストは2種類のあんを使用しており、切手のイラストでも描き分けられています。
62円切手は「ヨックモック」の「シガール」や、「代官山 小川軒」の「レイズン・ウィッチ」など。シガールは描く本数や角度にもこだわったそうです。
どれも切手とは思えないほど、おいしそう。よく見ると「日本郵便」「Nippon」の文字が、すべての切手にさりげなく描かれています。
また発売日の2月1日には、一部の郵便局窓口にて「スウィーツ」切手記念押印を受け付けているそうです。
切手に描かれているお店を巡ってみるのも楽しそうですね。
価格は82円切手シート(シール式)が820円、62円切手シート(シール式)が620円。
詳細は公式サイトで。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。