2016/1/30

医療機関でも推奨する「飲む日焼け止め」 光老化を防ぐために心がけたいこと

紫外線は目からも影響を及ぼす

このほか、紫外線は目からも入り込みます。紫外線が目に入り込むと人は自分の体を守るためにシミの元であるメラニンを生成するといわれています。その結果シミの発生をまねくことにつながるのです。

そのため、飲む日焼け止めを服用し、塗る日焼け止めを塗ったとしても決して安心はできません。サングラスも着用し、目から紫外線の影響を受けることも防ぐよう心がけましょう。

これらすべてのことを行ったとしても完全に紫外線を防御できるものではありません。しかし、肌の炎症が起きにくくなった、そんな声があるのも事実です。今年の紫外線対策の参考にしていただけましたら幸いです。


遠藤幸子 遠藤幸子

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。
公式サイト『アンチエイジング ジャーナル

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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