ミルフィーユと言えば、薄いパイ生地とクリームを交互に積み重ねたフランス菓子。とてもおいしくて大人気です。でも、フォークで食べようとすると、パイが切れなかったり、クリームがはみ出たり......散々な見た目になるので、デートでは敬遠されるケーキNo.1としても有名です。
天井には巨大シャンデリア、壁にはフレスコ画というゴージャス空間/TBMいちご部撮影
TBMいちご部は、デートで食べても上品に見える"淑女のイチゴミルフィーユ"を発見しました。しかも、マリアテレジア様式の巨大シャンデリアの下、歴史ある大隈庭園を眺めながら食べられるんです。レディ感たっぷりでしょ!
お上品に召し上がれ♪ リーガロイヤルホテル東京の大発明
いちご部が勝手に"淑女のイチゴミルフィーユ"と呼ぶのは、リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)1階の「ガーデンラウンジ」で食べられる「苺のザクザクミルフィーユ ソフトクリーム添え」です。
「苺のザクザクミルフィーユ ソフトクリーム添え」/TBMいちご部撮影
ふわふわの雲のようなカスタードクリームの上にイチゴとパイがリズミカルに配され、春の高揚感を表したようなひと皿! はじめから層が崩れた状態なので、自分の食べやすい量をフォークでとって口に運ぶことができます。素晴らしいのは上品に食べられるだけではありません。普通のミルフィーユと違って、パイがクリームに密着していないので、生地のパリパリ食感を存分に楽しめるんです。
これを食べる際の注意点はひとつだけ。添えられたミルク感たっぷりのソフトクリームがすぐに溶けだすので、早く食べちゃうこと! バランスよく食べると、ふわふわジューシーパリパリひんやり、ふわふわジューシーパリパリひんやり~♪♪と口の中が、お祭り状態になります。
ソフトクリームは撮影している間に溶けはじめた/TBMいちご部撮影
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。