朝日新聞社は2015年3月30日、銀座6丁目(東京都中央区)の並木通り沿いの所有地に「銀座朝日ビル(仮称)」を建設すると発表しました。竣工は17年秋の予定です。
朝日新聞は、大阪が発祥。今回ビルが建設される所有地は、1888年に取得された「東京創業の地」。小説家の夏目漱石や石川啄木が、この地で朝日新聞社員として働いていたとか。1964年に建てられた旧ビルはすでに解体中で、解体が終わる2016年2月から新築工事に着手します。
地下2階、地上12階建て。1~2階部分は商業施設で「並木通りにふさわしい店舗」が誘致され、3~12階のホテル部分には「国際級のラグジュアリーホテル」が展開される予定です。住所は東京都中央区銀座6-6-7。ホテルのブランド名など詳細は、決まり次第発表されます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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