みそやしょうゆ、酒づくりに欠かせない、「発酵のスターター」と言われるこうじ菌。最近こうじ菌に魅了される女子が増えており、発酵食専門レストランや「こうじ漬け教室」、さらにはコスメ市場がにぎわっているようです。
発酵食専門のレストランも
「豆種菌」のメニューは全て発酵食
東京・目黒区の「豆種菌(まめたんきん)」は、発酵食に特化した食堂。発酵食を食べ、消化酵素や生きた善玉菌を摂取することで新陳代謝の活性化やサラサラ血液を促進し、体の内側からキレイになることをすすめています。発酵させてから干した「醸し生ハム」(840円)や、女性人気ナンバーワンという「銀だら米麹漬け焼き」(880円)、「古代米甘酒と果物の発酵シャーベット」(520円)など、全て「醸した」メニューを販売しています。
みそや甘酒などの発酵食作りが体験できる「発酵教室」も行っています。経営する「イイコ」によると、週末は女性ばかりでおよそ20人の定員がいっぱいになるそうです。
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