STSデジタルと日本唐揚協会が共同運営している食の窓口は、2024年5月22日に「朝食に関するアンケート調査」の結果を公表しました。
年齢が高いほどパンを好む傾向に
今回のアンケートでは、男女2415人(20歳?60歳以上)を対象に、朝食に関する調査が行われました。
<あなたは普段、朝食を食べていますか?>
上位は「毎日食べる」が63.9%となり、半数以上が朝食を欠かさず食べていることが分かりました。どの年代でも割合が高く、年齢が上がるにつれて毎日食べる人が多い傾向に。
<朝食を食べる理由は何ですか?>
朝食を食べる理由は、「お腹が空くから」が33%、次いで「日々の習慣として」が29.2%、「健康のため」が20.4%となりました。60代以上では、健康のために朝食を食べるという理由が一番多いようです。
職業別では「お腹が空くから」と答えた人は学生や会社員に多く、自営業・自由業は時間に縛られないため割合が低い結果に。
<普段の朝食では何を食べますか?>
最も多かったのが「パン類」で59.7%、次いで「ご飯」が45.5%でした。年代別では、「パン類」の回答が60代以上で70%と最も多く、20代は48.8%と一番少ない結果となりました。若い世代では「シリアル」「麺類」などが多く、年齢層が高い世代では「コーヒーなど飲料」が比較的多いようです。
<朝食にかける時間はどのくらいですか?>
一番多かったのは「10~20分」で41.1%、次いで「5~10分」が35.7%となりました。20代では「5分未満」が多く、若い人のほうが朝食を短時間で済ませる傾向にあるようです。
《調査概要》
調査期間: 24年5月22日
調査実施会社:株式会社STSデジタル デジタルマーケティング事業部
調査対象:20代?60代以上の男女
有効回答数:2415
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答
Source: 食の窓口
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。