2023/12/23

"網戸"の大掃除は《クイックルワイパー》を使うと楽! 試してみたら1年分の汚れがごっそり...。

毎年、大掃除の時期になると思うこと......。「なぜ、1年間も放っておいたんだ!!」特に、普段あまり目に付かないところ(もしくはあえて見ないようにしているところ)をマジマジと見ると、「ゲッ」と声が出るほど汚れが溜まっていたりしますよね。

我が家の場合、その1つが「網戸」。すんごい近づいて見てみると、砂埃なのかなんなのか、色んなものが付いてるし、目詰まりしています(特に上の角のエリア)。

私は毎年、大掃除の時に絞った雑巾でササッと両面を拭いて「一応やったし~」と自分に言い聞かせていましたが、他のお宅ではどうしているのでしょうか?

「立体吸着ウエットシート」を使うと...

身近な人に聞いてみると、「ホースで水をぶっかける」(おおざっぱ!私の母です...)、「両側から2枚の雑巾で網戸を挟んで拭く」(あったまいい~♪)、「外して浴室で全洗い」(エラ過ぎる)、「ケルヒャーで」(羨ましいけど、ウチは置くとこないわ)、「しない」(むしろカッコいい!...けど、そこまで振り切れない気弱な私)と、千差万別。

調べているうちに、「とにかく楽にきれいにしたい!」という私にぴったりかも知れない方法を発見。花王の公式X(旧ツイッター)が紹介する「クイックルワイパー立体吸着ウエットシート」を使うやり方です。

定番の掃除グッズだけでできます

早速トライ。先ずは本体部分の柄を短くします(扱いやすさのためと、力の入り具合を調整しやすくするためかと)。そこに立体吸着ウエットシートを装着し、網戸を縦方向と横方向に優しく拭いていくだけ。この時、汚れの少ない網戸の内側面から拭くのがミソらしいです。

まずは寝室の小さな網戸から。

わおー。サッと拭いただけで、細かい埃が舞っているのが見えます。こんなにたくさんの埃たちと暮らしていたのね。

そのまま、外側面も同じように拭いてみると...。ご覧ください。

ぎゃー!真っ黒ですね...。

同じ方法で、リビングのベランダの網戸もやってみましょう。こちらは道路と公園に面しているので、ガッツリ汚れています(夏場、網戸に触った子どもの手が...以下省略)。これは、苦戦しそうです。

網戸の汚れで、向こう側の風景がかすんでますね(汗)

「埃は、水に濡れると固まって逆に取れづらくなってしまう」という情報も得たので、念のため、ドライタイプのクイックルワイパーシートで拭きとってから、続けてウエットタイプのもので拭きとるという2段階作戦で挑みます。

ドライタイプで試した結果、舞う舞う、埃が舞う! 急きょ、そばにいた子どもたちを避難させ、自分はマスクを装着。外側面をする時は、窓をしっかり閉めました。(汚れがうつるので、掃き出し窓の掃除は絶対に網戸掃除の後がいいですね)

ドライタイプについた汚れはこんな感じ。

ひえ~。

こんなに落ちたなら、もうすっかりきれいになったんじゃないか?と期待しつつ、ウエットタイプでも拭いてみると...。

まだこんなに汚れが付いてたのね。

そして、これがビフォー&アフター(裏側に白い画用紙を貼って撮影しました)。ちょっと見えづらいですが、網戸の目の間の細かな汚れがアフターではなくなっているのが分かります。

ビフォー(左)&アフター(右)

うん、この方法、気に入った!簡単だし、これなら日常的に続けられそうな気がします。溜めずにマメに掃除すれば、来年の年末は楽になるはず♪(って毎年思うんですけどね...)。

筆者:フリーランスライター ピノコ
2児の母。美味しいお酒とおつまみレシピ、そして子供も大人も一緒に楽しめるレシピを日々探求しています。特技は英語、英会話。趣味は水泳、海外ドラマとドキュメンタリー鑑賞。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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