コンビニの飲むヨーグルト、どこがおいしい?セブン・ファミマ・ローソンを比較した結果は...。
おなかの調子が気になった時など、のむヨーグルトに手を出したくなるタイミングってありますよね。
今回は、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン3社ののむヨーグルトを飲み比べ検証しました。
コンビニ各社のむヨーグルトの原材料&製造者は?
まず、セブン-イレブンとファミリーマートの無脂乳固形分は8.6%なのにたいし、ローソンは8.0%。また、ローソンに関しては原料として食物繊維やデキストリンなども記載されているのがわかります。そして、セブン-イレブンとファミリーマートの製造者は、日本ルナ株式会社で、ローソンは日本酪農協同株式会社です。
それでは、コンビニ3社ののむヨーグルトを飲み比べ検証していきます。
・セブン-イレブン「スイーツ仕立てののむヨーグルト」151円(税込)
生きて腸まで届く乳酸菌入りとうたっており、スイーツ仕立ての味わいに仕上げています。
口あたりはもったり。ヨーグルトらしさを感じつつも、甘みもしっかりと出ています。今回飲食した3品の中では、最も甘みが強調されているように感じます。
ネット上では「甘くて濃厚!」「酸味が少なくて飲みやすい」といった意見が出ています。
・ファミリーマート「のむヨーグルトプレーン」155円(税込)
生乳仕立てで、こちらも生きて腸まで届くビフィズス菌をアピールしています。まろやかな味わいが特徴。
濃厚でもったりとした口あたり。飲む前からヨーグルトの香りが鼻を通り抜け、口に入れた瞬間にヨーグルトの味わいが広がります。まろやかですが、甘さはひかえめ。
ネット上では「さっぱりとしていて飲みやすい」「まろやかでコクがある」といった反応があります。
・ローソン「のむヨーグルト 生乳たっぷり」145円(税込)
ビフィズス菌BB-12が入っていて、生乳50%以上使用しています。食物繊維(イヌリン)を摂取できるのが特徴的。
とろっとした口あたり。牛乳とヨーグルトがブレンドされているような味わいです。甘さはありますが、すっきりしています。
ネット上では「生乳が加わっていることで深みが出ている」という意見や「ドロドロ系ののむヨーグルトならばローソンがおすすめ」といった声が出ています。
・ヨーグルトの味わいを重視したい時にはファミリーマート「のむヨーグルトプレーン」がおすすめ
コンビニ各社ののむヨーグルトは、個性豊か。口あたりや味わいがまったく違います。
筆者の飲み比べ検証やネット上の口コミを総合すると、ヨーグルトの味わいを重視したい時には、ファミリーマート「のむヨーグルトプレーン」がおすすめです。
気になる方は、ぜひともご自身でも飲み比べしてみてくださいね。
筆者:グルメライター 相場 一花
飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。コンビニや話題のグルメショップにも足を運んでいます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。