可愛い卵焼きもレンチンで簡単!お弁当作りに役立つ超便利「100均グッズ」3つ。

待ちに待った「GW」。たまには手作りのお弁当を持って、お出かけを楽しむのもいいですよね。
そこで今回はお弁当作りに役立つ、100円ショップで買える「便利グッズ」を3つ紹介します。
ランチパックみたいなサンドが作れる!
●「ワンぱくっ!サンドメーカー」

食パンをぎゅっと押し込んで密着させ、パンのフチが閉じた状態のサンドイッチが作れるアイテムです。記者はダイソーで「ノーマルタイプ」を購入。仕切りが4つついたミニタイプもあります。価格は110円です。

裏表で、食パンをカットする「カット面」と、ぎゅっと押さえてかたちをとる「押さえ面」があります。サイズは約10×10cmです。
食パンの厚みは、8枚切~12枚切が推奨されています。同製品よりも小さいサイズの食パンは使用できません。今回記者は市販の8枚切り食パンを使いましたが、大きさは問題ありませんでした。

(1)食パンを温めたら、サンドメーカーの「押さえ面」を下にして食パンに軽く押し当てて、具をのせる印をつけます。

(2)つけた目印の枠内におさまるように、好みの具材をのせます。なるべく中心部分に、薄くのせるのがポイントです。

(3)食パン1枚を上から重ねます。
(4)再び「押さえ面」を下にしてサイドの取っ手を持ち、重ねた食パンの上から押し込みます。2枚の食パン同士がくっつくように、かなり強めに、ぎゅーっと力を入れましょう。

(5)「カット面」を下にして、取っ手をもってぐぐっと力を入れて、パンを押し切ります。

これで完成。スーパーやコンビニで売っている、市販品のパンのようで、手作りしたとは思えない見栄えに仕上がりました。これなら片手でパクっと食べられるので、手が汚れることもなさそうです。

お弁当はもちろん、朝食やおやつにもぴったりなので、1つ持っておくと便利ですよ。
●「レンジでミニ卵焼き」

「卵焼き」といえばお弁当の定番おかずですが、卵1個で作るのはなかなか難しく、忙しい時間にフライパンで調理するのも大変ですよね。
そんなときに活躍するのが、この商品。卵1個で、電子レンジで簡単にかつ可愛いミニ卵焼きを作ることができるんです。記者はダイソーで110円で購入しました。

商品は、オレンジ色の容器と、透明な蓋がセットになっています。容器には、お花、ハート、星、くまさんのかたちをした型が4つ付いており、ここに卵液を流し入れて電子レンジで温めるだけで、卵焼きができます。使う卵は1個だけでOKです。

(1)卵をよく溶いて好みの味付けをしたら、容器に流し入れます。卵はLサイズを1個使うと少し液が残ったので、Mサイズでちょうど良いかと思います。
(2)フタをせずに、そのまま電子レンジで加熱します。パッケージには500Wで30秒との記載があります。30秒で固まらない場合はさらに10秒ずつ様子を見ながら加熱しましょう。
(3)あとは卵の上からフタをぐっと押し込みバックルを閉めて、冷蔵庫で冷やせば完成です。

約1時間冷やしたところで、容器からひっくり返すようにして取り出すと、しっかりとそれぞれのかたちに出来上がりました。中央にはくぼみがあり、ここにケチャップなどの調味料がのせられるようになっています。

ケチャップをのせてみると、より色鮮やかで可愛い仕上がりに! ケチャップはくぼみにしっかり詰まっているので、お弁当に入れても他のおかずに付くこともありません。くまさんは、ゴマなどでお顔を付けても◎です。

こんな可愛いかたちの卵焼きが朝食で出されたり、お弁当に入っていたりしたら大人でも嬉しいですよね。何より電子レンジで簡単に作れるのはありがたいです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。