生クリームを使わない「フルーツサンド」が美味!SNSで話題のアレンジやってみた。
おやつやデザートにもぴったりな「フルーツサンド」。一般的なフルーツサンドは、フルーツと生クリームで作ることが多いですよね。SNS上では2023年3月30日現在、クリームの代わりに"あるもの"を使って作る方法が注目を集めています。
「さっぱり爽やかな味」に仕上がるとのことで、気になった記者も試してみました。
「クリームチーズのような味」
生クリームの代わりに使うものは「ヨーグルト」。そのままではなく、一晩水切りして使います。
JA全農広報部の公式ツイッターが2023年3月23日、
「水切りしたヨーグルトはクリームチーズのような味わいで、果物の味もしっかり楽しめるさっぱり爽やかなサンドに」
として写真付きでレシピを紹介すると、大きな注目を集め、30日時点で1万を超える「いいね」を集めています。
今回はツイートを参考に以下の材料を用意しました。
・ヨーグルト200g
・食パン2枚
・イチゴ適量
・砂糖 大さじ2程度
1. ヨーグルトを一晩水切りします。通常のヨーグルトはなめらかですが、一晩水切りすると、"もったり"とした固さになります。
2. 水切り後に砂糖を加えます。砂糖の量は好みで調整してみてください。
3. パンの耳をカットし、水切りしたヨーグルトを塗ります。
4. 今回はイチゴを5つ置き、サンド。
5. サンドしたらラップで包みます。この状態で1時間くらい冷蔵庫においておくと、なじんで切りやすくなります。
早速カットしてみると、美味しそうなフルーツサンドが完成しました。
食べてみると、ヨーグルトはやわらかさがありつつも、食感もしっかりあります。甘さは控えめで、ほのかな酸味があり、後味はすっきり爽やか。今まで食べてきたフルーツサンドとは、違った美味しさです。
さっぱりと食べられるので、夏のデザートにもピッタリです。イチゴの甘みがより際立つ感じがします。
生クリームを使うよりも、罪悪感が少ないのも魅力だと感じます。砂糖の量で甘みが調節できるのも嬉しいです。
なお今回は「イチゴ」を使いましたが、ツイートには「いちごはもちろん柑橘や、夏にかけては桃やぶどうなどでもぜひぜひ」との記載があります。いろいろなフルーツで試してみるのも良さそうです。
これからの暑い時期にもピッタリなアレンジなので、気になる人はチャレンジしてみて!
ヨーグルトでフルーツサンドができるよ。ヨーグルトを一晩水切りして、生クリームの代わりに使うんです。水切りしたヨーグルトはクリームチーズのような味わいで、果物の味もしっかり楽しめるさっぱり爽やかなサンドに。写真のようにいちごはもちろん柑橘や、夏にかけては桃やぶどうなどでもぜひぜひ。 pic.twitter.com/2Q5i4ucGWi
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) March 23, 2023
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。