義実家への帰省は「気を遣って疲れる」
一方で、ARINAが2023年1月10日に実施した「義実家への帰省」に関するアンケート調査では、義実家への帰省が「気を遣って疲れる」と感じている人が多いことがわかります。アンケート対象は、中学生以下の子を持つ親200人(20代~60代)です。
「義実家への帰省であなたの気持ちに1番近いものはどれですか?」の質問に対して、最も多かったのが「気を遣って疲れる」(57人)でした。
次に多かったのは前向きな意見「まあまあ楽しみ」(39人)ではあるものの、「できれば行きたくない」(32人)、「しょうがないから行く」(24人)、「絶対に行きたくない」(22人)、「辛い」(14人)と、後ろ向きな意見が多数派です。
義実家への帰省に気が進まない人の理由はなんでしょうか。
「親戚がみんなおとなしい人なので話題などをふるのに疲れるから」
「家事を手伝っても感謝もされないどころか、やり方が気に入らないと指摘されるので行きたくない」
「寝るところが狭すぎて荷物が置けないのと、義母の相手をするのが辛い」
「義母が自分の話ばかりで会話が成立せず、平気で人を傷つける事を言うから」
逆に、楽しみだという人はこんな意見を持っています。
「歓迎してくれるし、そこまでの気をつかわなくても大丈夫なおうちなので」
「子供をよく見てくれるしお母さんの料理がおいしいから」
「子供が喜んでくれるので連れて行きたいと思える」
「実の両親が共に他界しているので、義実家が心の拠り所となっているから」
こうした意見を見ると、適度な距離感が重要のように感じますね。
みなさんは、義母や義実家とどんな関係ですか? 東京バーゲンマニア内のコメント機能でぜひ意見を聞かせてください。
(東京バーゲンマニア編集部)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。