サラダやお弁当の彩に使うことも多い「ゆで卵」。
包丁で小さくカットしようとすると、かたちが崩れて上手く切れないこともありますよね。
そこで今回は、簡単かつきれいにゆで卵をカットできる方法を紹介します。
使うのはラップ
ゆで卵はそのまま包丁で切ると、写真の通り、どうしても黄身と白身ともにギザギザになってしまい、包丁にも黄身がついてしまいます。
場合によっては、黄身と白身が分かれてかたちが崩れてしまうこともありますよね。
今回紹介する方法はとても簡単で、使用するのは、「ラップ」のみ。
やり方はゆで卵の上にラップを敷いて、その上から包丁を入れて普通に切るだけです。これだけで身が崩れずに綺麗に仕上がるんです。
実際にやってみましょう。
ゆで卵の上にラップを一枚敷いて、ぐっと力を入れると、ぬ~っと滑らかに包丁が入っていきました。包丁の刃に黄身がくっついてこないため、普通に刃を入れるよりもすっと切れます。
出来上がりはこちら。
どうでしょうか? 個人的には普通に切るよりも切りやすく、いつもよりかなり綺麗に仕上がりました。
さらにラップをかぶせて細かく切っても、崩れずに刃が入りました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。