2023年3月13日からは、"マスク着用は屋内・屋外を問わず個人の判断が基本"。政府が決定した方針を、みなさんはどう受け止めていますか?
欧米ではマスク着用のルールが早々に緩和しましたが、2月中旬現在、日本では"原則不要"とされている屋外でもマスクをしていない人の方が少数派なのが現状です。
「しばらくは様子を見たい」
「正直マスク外したい」「また感染者が増えそう」「寒いから外したくない」「花粉症だから引き続きつける」「顔を見られるのが恥ずかしい」「逆マスク警察が出てくると思う」......SNSでもさまざまな声が上がっています。
3月13日以降、マスクを外すかについて、会社員の男女3人に話を聞いてみました。
「コロナだけなく、3月は花粉症シーズンで、インフルエンザの流行も気になるので、当面は外さない予定です。ただ、ずっとマスクをしていて息苦しく感じることもあります。近くに人がいない時だったら外してもいいのかなとも思います。でも、まわりの目が気になります。引き続きマスクを外す人が少なければ、外しにくいです」(30代女性)
「基本的には外さないと思います。マスクが当たり前の生活が長くなってきたので、着用していないと精神的に不安になります...。顔を見られたくないです(笑)。まだ感染していないので、ここで油断したくない気持ちもあります。ただ、夏に向かってこれから暑くなってきたら、周囲の状況も踏まえて着けたり外したりしようかなと思います」(20代女性)
「外さないです。家族に(コロナの)重症化リスクのある人がいて、少しでも感染のリスクを減らしたいので。今より感染者がもっと減ったとしても、しばらくは様子をみたい」(30代男性)
それぞれ思いに違いはあれど、"様子見をしたい"という声が目立ちました。みなさんは、どう思いますか? 東京バーゲンマニア内のコメント機能でぜひ意見を聞かせてください。
なお、3月13日以降のマスク着用は"個人の判断"ではあるものの、厚生労働省は例外もあるとして、例えば受診時や医療機関・高齢者施設を訪問する時、通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車する時、重症化リスクの高い人(基礎疾患のある人、妊婦など)は、着用するように呼びかけています。
(東京バーゲンマニア編集部)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。