表情の奥でドン引きがわかる
ただ自分の今の状態を冷静に確認してみると、髪は乱れ、顔面蒼白、ヤンキー座りでべろべろの状態です。早くこの場から立ち去らなきゃという気持ちとはあるのですが、体は動かず、どうにかしなきゃ。でも先輩の顔は一目でもいいから拝みたい......。
そんな葛藤のなか、ぱっと顔を上げたタイミングで先輩と目が合いってしまいました。
その瞬間、「え、もしかして○○?」と気づかれてしまい、絶望の自己紹介タイムに。心配する表情の奥でドン引きする先輩の姿を見て、二度とお酒に飲まれないようにしなければならないと誓いました。
その朝、なんとか電車に乗れたものの、案の定乗り過ごし、県を超え山を越え、見知らぬ土地の寒さで目が覚めました。
すべてが夢であってほしいと思いつつ、澄み切った空気と雄大な山を眺めながら見た朝日はとても綺麗でした。
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誰にでも言える話じゃないんだけど......。
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