4:目玉焼きもフライパンいらず
目玉焼きは朝ごはんの定番おかずですが、忙しい日は「朝からフライパンを使いたくない」と思うこともあるでしょう。
そんな時も、パックご飯の容器がフライパンの代わりになります!
パックご飯の容器にたまごを割りいれて、つまようじで卵黄に穴をあけておきます。ここで穴をあけておかないと、加熱中にたまごが爆発する恐れがあるのでご注意を。
あとは、小さじ1くらいの水をふりかけてラップをふんわりかけたら、電子レンジで1分~1分30秒加熱するだけ。お好みでハムやベーコンを一緒に入れもいいと思います。
たったこれだけで、焼かない目玉焼きが出来上がります。ノンオイルなのでヘルシーですし、容器に入ったまま食卓に出せるので洗い物も減らます。
朝食はもちろん、付け合わせ用の目玉焼きが欲しい時も使える活用法です。
5:余ったごはんの冷凍にも
筆者が試した中で、もっとも便利だと感じたのが、余ったごはんの冷凍保存でした。
余ったごはんを冷凍する時、ラップで1食分ずつ包んで冷凍庫へ入れていましたのですが、実際にやってみると意外と手間がかかります。
包む作業はもちろん、解凍した後もラップから取り出して、器へ移すのが地味に面倒なんですよね。
パックご飯の容器にごはんを入れてラップで包んで冷凍しておけば、冷凍から温めまでワンアクションで済みます。余ったごはんの保存も温めもラクラクです。
計らなくても、ちょうど1食分のごはんを保存できるのでとっても便利。かなり画期的な使い方です。
冷凍だけでなく、冷蔵でごはんを保存する時も使えますよ。
パックごはん容器の使い道は、ほかにも
・野菜の下ゆで調理
・豆苗の栽培容器
・バッター液、衣付けのトレイ代わり
など、活用法は未知数です!
耐熱性があるだけでなく、容器自体の作りがしっかりしているので、ぜひ暮らしの中で役立つ活用法を試してみてください。
(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。