おせち料理に欠かせない「かまぼこ」。底面には"木の板"がついていますが、この板、皆さんはどのようにして外していますか?
記者の場合、包丁の"刃"を使って板を外していたのですが、この方法だと板にかまぼこが残ってしまい、かまぼこの底部分の見た目もきれいではありません。
今回は、ツイッタ―上で話題の、かまほこ板をキレイにはがす方法を試してみました。
「包丁の背を使うと綺麗にはがせます」
このテクニックを紹介したのは、練り製品でおなじみの「紀文食品」の公式ツイッターです。2022年12月26日の投稿によると、包丁の刃を使うのではなく、"背"を使うと、キレイにはがすことができるのだそうです。
「多分知ってると思うけど蒲鉾は包丁の背を使うと綺麗にはがせますよ」
このツイートは大きな反響を呼び、翌日27日には、3万リツイート、15万を超える「いいね」がつけられています。
初めて知ったという人も多く、
「いつも、刃のほうでそいでました」
「もっと早く知りたかった!」
「目から鱗!」
「今年は綺麗に食べれそう」
との声も寄せられています。
本当にきれいにはがせるのか、早速試してみました。
やり方はこうです。
かまぼこを縦にして置き、板に沿うように包丁の"背"を入れます。あとはそのまま包丁を下げてくだけ。
記者は今回、スーパーで買った一般的なかまぼこを使ったのですが、半分ほど包丁を入れた時点でスッと板を外すことができました。
板にかまぼこが残ることもなく、かまぼこの底、板ともにとってもきれいです。
今回は失敗せずキレイにはがすことができましたが、中には「これ、聞いて何回もやったんですができません...コツありますか??」という質問も。これには
「包丁を若干斜めに入れて、板に沿うようにやるときれいにできますよ!」
と回答しています。
かまぼこ板のはずし方に悩んでいたという人は、ぜひ試してみて!
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。