マスクに付きにくくて質感が美しい
<リップ部門>
コロナ禍ですっかりリップを塗らなくなったという方が多いかもしれませんが、筆者はメイクするときに必ずリップを塗っています。リップを塗ると、気持ちが引き締まると同時に華やぐようにも感じられ、そういった心理効果も大事にしています。
とはいえ、マスクに付きにくく、乾燥が気にならないものという条件は外せません。
今季そういったアイテムをいくつか試して惹かれたのが、クレ・ド・ポー ボーテのルージュアレーブル マット #112(6600円)でした。
マットなリップは苦手だったのですが、光をまとったマットすぎない質感が非常に美しく、塗り心地も軽やか。使用中乾燥が気になることも筆者の場合ですがなく、品の良いモーヴカラーはさりげなく色っぽく、落ち着いた印象に見せてくれることからよく手が伸びました。
次回の記事(後編)では、アイシャドウ、アイライナー、マスカラのマイベストコスメを紹介します。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。