2700万食突破の「丸亀うどん弁当」。公式おすすめの「おいしい食べ方」試してみた。
コロナ禍で誕生した、丸亀製麺の「丸亀うどん弁当」。
お弁当にうどんを詰めるという、かなり斬新なアイデアが功を奏し、2021年の発売以来2700万食を突破しています(2022年9月末時点)。
いつもは家に持ち帰り、そのまま食べていましが、丸亀製麺公式の「おいしい食べ方」があるということで、実践してみました。
「丸亀うどん弁当」がウケた理由
持ち帰りで手軽にうどんが食べられる「丸亀うどん弁当」。筆者も初めて食べたとき、そのおいしさに感動したことを覚えています。
改めて「丸亀うどん弁当」の特徴をまとめてみました。
・ラインアップが豊富
(公式サイトより)
丸亀製麺は期間限定の新作にも注目が集まりますが、丸亀うどん弁当も種類が充実しています。
<定番>
・定番うどん弁当:390円
・かしわ天うどん弁当:520円
・えび天うどん弁当:520円
<期間限定・新作>
・紅しょうがバラ天うどん弁当:390円
・げそ天うどん弁当:520円
・山菜おろしうどん弁当:590円
2022年10月31日時点のラインナップは全部で6種類。各商品とも構成は同じで「商品名のうどん」と「天ぷら2種+2種のおかず」のセットです。
・店内と同じ量
丸亀うどん弁当は、すべて「うどん1玉(並)」が入っています。見た目はコンパクトですが、食べごたえはイートインと同じです。
店内利用では食べられない「玉子焼き」「きんぴらごぼう」といったおかずも入っているので、むしろ満足感が高いかもしれません。
また、うどんは時間が経つと味が落ちるイメージがありますが、購入してしばらくはつるつる、もちもち。食感も店内飲食と同様に楽しめます。
・「ぶっかけ冷」と「かけ温」から選べる
商品によっては、冷たいうどんだけでなく温かいうどんも選べます。温かいうどんが食べたくなるこれからの時期、「かけ温」も持ち帰りできるのはありがたいですよね。
ちなみに、黒の四角い容器は、電子レンジでそのまま温め直すことも可能なので、自宅で熱々うどんを食べるのにも適しています。※白い丸型の容器は電子レンジ非対応のため、容器ごと温め直しはできません。
公式おすすめの「おいしい食べ方」とは
自宅に「うどん弁当」を持ち帰り、公式おすすめの「おいしい食べ方」を試してみました。このやり方は、公式サイトにも記載されています。
1:天ぷら・おかずを取り出して、別皿に移しトースターで温め直す
おかずとうどんを混ぜて食べたい方、しなしなの天ぷらがお好みの方はこのままでもOK!
2:袋に入っただしをかけて、うどんをほぐす
3:リベイクした天ぷらとおかずを乗せて、いただきます!
少し手間ではありますが、おかずと天ぷらを蓋によけてからだしをかけると、うどんにつゆがしっかり絡んでおいしさもアップ!
一度トースターで焼き直すことで、時間がたってもサクサクの天ぷらが食べられます。
きんぴらごぼう・玉子焼きはだしに浸して食べても、これまた絶品です。
ちなみに、「かけ温」のうどん弁当は、中皿の天ぷらとおかずを蓋に取り分けてから、温かいかけだしにうどんを入れていただきます。
取り分けた天ぷらとおかずは、うどんに乗せるても良し! 別々に食べても良しです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。