仙台店外観
10月18日は「冷凍食品の日」。10月は食欲の秋であり、冷凍(レイトウ)の「10」(トウ)と、冷凍食品の世界共通の管理温度がマイナス「18」度以下であることから、定められました。
そこで、2022年注目の「冷凍食品専門店」を紹介したいと思います。
オンラインショップもある
横浜店外観
紹介するのは、2021年2月に神奈川県横浜市に1号店がオープンした「TOMIN FROZEN」(トーミン・フローズン)※です。2022年2月には、宮城県仙台市に2号店がオープンしました。
流行情報誌「日経トレンディ」が選ぶ2022年のヒット予測では「冷凍食品専門スーパー」として第2位にランクインしています。
運営会社は、凍結機器の製造・販売を行う「テクニカン」です。
店内イメージ
取り扱う冷凍食品は全て、テクニカンの特殊冷凍装置「凍眠(とうみん)」で凍らせた冷凍食品のみ。従来式の冷凍とは異なり、食品の細胞を壊さずに冷凍をするため、「とれたて・出来立ての美味しさ」をそのまま維持することができるそうです。
魚介類・肉類・惣菜・麺類・スイーツ・日本酒や、飲食店のメニューなどを扱っています。
公式オンラインショップもあるので、店舗が近くにない人も買い物ができます。
下記は一例です。
・「萬珍摟」海老のチリソース
調理イメージ
横浜中華街の老舗「萬珍樓」の人気メニューであるエビチリは、プリプリの海老を濃厚なトマトの旨味をベースにしたチリソースで仕上げた逸品です。内容量は250g、価格は1500円。
・梅や 焼き鳥4本セット(しお味)
調理イメージ
創業100年超えの横浜の鶏肉専門店「梅や」の4種(皮・ねぎま・もも・砂肝)盛り合わせです。価格は680円。
・利久 牛タン真空パック(塩味)
調理イメージ
牛たん炭焼専門店「利久」で提供している牛たんをそのまま凍眠。大きな牛たん3枚入りで、価格は1728円。
・小福もち [ずんだ]
イメージ
透き通るような白さともっちりとした食感とコシが特徴のもち米「ヒメノモチ」(福島県産)を使用。枝豆を粗めにすり潰し、甘さひかえめに仕上げた餅菓子です。内容量は240g、価格は648円。
気になる人は覗いてみてください。
※本来は「TOMIN」のOにマクロンが付きますが、マクロンを省略して記載。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。