予想以上にマスク生活が長引く中、突然の肌の不調などに悩まされるというかつてない経験をした2022年上半期。
自分の肌と向き合いながら、丁寧なスキンケアを続けてきました。そのような中で、肌の変化を感じ、毎日鏡を見るのが楽しみになったスキンケアアイテムがありました。
今回は、それを2022年上半期ベストコスメとしてご紹介します。
レスキューアイテム!ニキビや吹き出物対策にはコレ
コロナ禍前まで吹き出物や肌荒れとは、ほぼ無縁で過ごしていた筆者。それが、この半年突然に赤い吹き出物ができたり、まぶたが痒くなったりといった症状に幾度か悩まされました。
もしものときのために日頃からさまざまなアイテムを常備していますが、最も頼れるアイテムとして手が伸びたのが、アユーラの「セラムオプティマイザー」医薬部外品(7mL /2750円)でした。
「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」という肌荒れを防ぐ有効成分が配合された薬用集中ケア美容液。
先端がスポイト状になっていて、1円玉硬貨大を気になる部分を中心に塗布。すると、保湿成分によりしっとりと肌を整えながら、肌トラブルが深刻化するのを防ぐのに貢献してくれました。
14歳の娘がちょうど思春期特有のニキビに悩んでいたのですが、根気よくいいタイミングで取り入れることで随分救われた感があります。親子でシェアし、リピートしています。
若い子向けではなかった!肌荒れも乾燥もケアしてくれるまろやかローション
SNSでの評判を聞きつけ使用してみたのが、コスメデコルテの「イドラクラリティ 薬用トリートメント エッセンス ウォーター」医薬部外品(200mL / 5500円)。
ピンクを基調とした、見た目から可愛らしいビジュアル。ターゲット層は20~30代という認識でしたが、40代の筆者が使ってみても惚れ込む実力を兼ね備えた商品でした。
ブランドとして初めて、肌においてみずみずしさや透明感を保つために必要な要素といわれている「糖」に着目。独自のコンプレックス成分「美肌糖」を配合したローションです。
かすかなとろみを感じるまろやかなテクスチャーで、角層のすみずみにまでうるおいを届け、使い続けることでなんとなく肌の調子が安定させてくれる印象があります。
そして、ツヤと透明感で満たされたなめらかな肌へと導いてくれます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。