自慢のお肉メニューに野菜をプラス
ココスの大定番といえば、「包み焼きハンバーグ」。アツアツの鉄板に、ジューシーなお肉がどどんと乗った姿には食欲がそそられますが、お肉メニューは見た目が"茶色一色"になりがちですよね。
そこで、見た目と味わいをアレンジしたメニューが「柚子香る和風包み焼きハンバーグ」(150g/1089円)です。包み焼きの醍醐味である「開けた瞬間の香り」を楽しんでもらうために、ホイルは食べる本人が開ける仕様がココス流(※カットは店員)。記者も体験しましたが、開けた瞬間に柚子がぶわっと香り、食欲がそそられます。
柔らかいお肉とさっぱりとした柚子の味わいは暖かい季節にぴったり。さらに大きめにカットされた白ねぎや茄子、獅子唐、きのこ、そして横にはまるまるじゃがいも1個と、もはやライスは不要のボリューム感です。
具材感と彩りが大幅にアップしました。柚子好きなら、別添えの柚子胡椒に"追い柚子"もおすすめです。
もうひとつの注目は「さっぱりレモンのハンバーグ ~彩りサラダ仕立て~」(790円)。下にあるハンバーグが見えないほど山盛りにトッピングされているのは、レモン、水菜、紅芯大根、ケールです。
レモンのほどよい酸味と渋みがさっぱりとした後味をもたらします。コーンが甘めなのでバランスも◎。
こだわりは、一度凍らせたレモンを使用していること。柔らかくなり、渋みが減ることで、皮も食べやすくなっています。
ほか、定番の包み焼きハンバーグ(150g)各種に「115g」サイズが加わったことも大きな変更点です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。