これは和菓子? それとも洋菓子? みんなが迷う「境界線のスイーツ」が判明
【提供:モンテール】8月2日は、「おやつの日」。日本おやつ協会が日本のおやつの魅力と文化を広めるため制定しました。
ということで、おやつの日にちなんで、「このお菓子、和菓子か洋菓子どっち?」。みんなで"和洋のボーダーライン"を見てみましょう。
いちご大福は「和」。抹茶シュークリームは?
洋生菓子を製造・販売するモンテールが、全国の20代~60代の男女400名を対象に、和菓子と洋菓子に関する調査を行いました。(※)
月に複数回スイーツを購入する「スイーツ好き」は半数以上、普段食べる定番スイーツは洋菓子派が多数など、「やっぱりスイーツみんな好きだよね」と納得できる回答が続く中、とても興味深いアンケートがでました。
それが「和菓子と洋菓子の境界線」です。
最近は和と洋の要素を組み合わせたスイーツがたくさん出ていますよね。
たとえば、クリームが入ったどら焼き、栗や抹茶など和素材を使ったパフェやケーキ。古くからあるものでいえば「クリームあんみつ」なんかもそれです。
1番票が割れなかったものから見ていきましょう。
"和菓子認定高"だったのは「いちご大福」。和菓子と答えた人は94.2%でほぼみんなの認識は一致しています。
次いで「クリームあんみつ」(和菓子89.9%)、「チョコ大福」「クリームどら焼き」(ともに和菓子82.9%)。たしかにこのあたりは和菓子感強いですよね。
逆に"洋菓子認定"が高かったものでは、「栗(マロン)シュークリーム」(洋菓子78.9%)、「栗ロールケーキ」(75.4%)、「抹茶シュークリーム」(74.2%)など。
こう見ていくと、和と洋の区別は"元のスイーツ"が何であったかで判断する傾向にあるようです。ただ、「区分の際に迷ったか?」という質問には82.7%もの人が「迷った」と回答しており、即答するのはなかなか難しいようですね。
では、みんなが1番迷った(票が割れた)のはなんでしょうか。
両方の意見が「半々」に一番近かったのは、「あんこを使ったドーナツ(あんドーナツ)」(和菓子55.2%、洋菓子44.8%)。元のスイーツはドーナツなので洋なのですが、あんこが入るとぐっと和菓子イメージが強くなるようです。
ちなみに「あんこが入ったシュークリーム」も和菓子43.5%・洋菓子56.5%と、拮抗しています。
皆さんからみて、「あんドーナツ」は和菓子認定ですか? 洋菓子認定ですか? 一番下にアンケートがあるので投票に参加してください!
プリンどら焼きもあるよ
モンテールでは、洋菓子ブランドとして培ったノウハウを、和菓子に掛け合わせることで完成した「和」と「洋」の味わいが響きあう和洋折衷スイーツを展開しています。洋菓子ブランドだからこそできる"クリームの味わい"とチルドの温度帯だからこそできる"みずみずしさ"を特長とした商品は、2017年9月から販売しており好評です。
「ふんわりどら焼・あずき」(120円)は、風味豊かな粒あんとコクのあるミルククリームの2層仕立て。ふんわりと焼き上げたどら焼き生地でサンド。
「ふわもちたい焼・カスタード」(150円)は、オリジナルホイップとバニラシードをブレンドしたカスタードクリームをふわもちに焼き上げた生地でサンドした商品。
もっと独創的なところでは「プリンどら焼」(220円)もあります。プリン入りのどら焼きで、自家炊きカスタードをブレンドしなめらか食感のプリンとミルククリーム、カラメルソースを、ふんわり焼き上げたどら焼き生地でサンドしています。
8月は、お盆の帰省や夏休みで家族団らんの場面が多くなる時期ですが、スイーツがあると会話のネタやきっかけになる(70.7%)と思っている人も多いよう。
和洋折衷のお菓子が、久しぶりの会話のいいきっかけになりますように!
価格はいずれも税別表記
(※)「スイーツに関するアンケート」2020年7月4日~6日、全国の20代~60代の男女400人にアンケート調査。モンテール調べ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。