9月9日はポップコーン(POPCORN)の日。「POP」の鏡文字が「909」に見えることから、「マイクポップコーン」などで知られる食品メーカー「ジャパンフリトレー」が2015年に制定しました。
こんな日はちょっと特別なポップコーンが食べたい。(ですよね?)
ということで東京バーゲンマニア記者は、2019年7月30日放送のバラエティー番組「マツコの知らない世界」(TBS系)で紹介されたポップコーンの簡単アレンジをやってみました!
マツコの手が止まらなくなった味
7月30日の同番組には、「JAPOCO 日本ポップコーン協会」会長の渋川駿伍さんが出演し、豊富な知識を披露していましたが、その中で記者が気になったのは、渋川さんおすすめの自宅で簡単に作れる「フレーバーポップコーン」です。
改めて渋川さんに取材を申し込んだところ、おすすめレシピを快く教えてもらうことができました。
今回はマツコさんが番組放送中においしそうにパクパクと食べていた永谷園「わさび茶漬け」アレンジと、渋川さんおすすめベスト1の「ラー油×山椒×カレー粉」アレンジを作ります。
ベースとなるポップコーンは、バタフライ型のオーソドックスな種で、ハイコスパな「クローバーポップコーン業務用」(1kg・595円)と、マッシュルーム型で味付けがよく絡み、見た目も華やかになる「オーガニックポップコーンマッシュルームタイプ」(250g・900円※いずれもAmazonでの税込価格)です。
左がマッシュルーム型、右がバタフライ型
ポップコーンはフライパン、電子レンジ、ポップコーンメーカーなどではじけさせます。
まずは味付けをしない状態で食べてみると、香ばしくてアツアツサクサク。これだけでも特別感があり、おいしいです。
バタフライ型
以下、レシピの詳細です。いずれもポップコーン30gに対しての分量です。
最初に永谷園「わさび茶漬け」アレンジから。ポイントは、わさび茶漬けを開封前に細かく粉砕することと、調味料が絡みやすいように先にポップコーンにサラダ油を馴染ませておくことです。ポップコーン30gに対して、わさび茶漬けは半分の15g程度。記者はざっくりと小袋(5.3g)を3個分使用しました。
ひと口食べてこれはうまい! ほどよいしょっぱさで、わさびの風味もしっかりと効いています。これはマツコさんも手が止まらなくなっていたのも納得。
材料も少なく簡単なので、わさびが苦手ではない人にはおすすめです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。