アイメイクのテクニック
(3)アイシャドウは専用のブラシを!
最後にアイメイクです。この時、全体のバランスを考慮して濃くなりすぎないよう注意することが重要です。そのためアイシャドウを塗る際は、チップや付属の小さなブラシではなく、アイシャドウ用のブラシを使うのがおすすめです。
100均でもアイシャドウブラシが販売されているので、最初はそういったもので構いません。ただ、アイホール全体に塗るベースカラー用の大きめのブラシと締め色に使う細めのブラシの両方は揃えておきましょう。
(参考リンク:お値段以上の実力! セリアで買うべきメイクブラシ6選)
アイシャドウはビギナーさんなら、パウダータイプがおすすめ。自然な仕上がりになりやすいからです。肌なじみがいいブラウン系のナチュラルなものを選ぶと、失敗するリスクを減らすことができます。
筆者イチオシ商品は、エクセルのスキニーリッチシャドウ ♯SR05 ウォームブラウン(1500円)です。
(4)アイライナーはペンシル?リキッド?
アイライナーは、まつげの隙間を埋めるようにして細く入れましょう。ビギナーさんには、とろけるようなテクスチャーで、スルスルとラインを描くことができるペンシルタイプのアイライナーがおすすめです。
筆者イチオシ商品は、写真上から
・ケイト レアフィットジェルペンシル ♯BR-2(1100円)
・msh ラブ・ライナー リキッド ♯ダークブラウン(1600円)
ただし、ペンシルでは跳ね上げが少し難しいかもしれません。そのため目尻だけリキッドのアイライナーにシフトするという方法もあります。(※上の画像参照)その場合、色は必ず揃えておくことが大前提です。
ビューラーでまつ毛を根元から立ち上げたら、軽くティッシュオフしたマスカラを塗りましょう。
最後に大きな鏡の前で全体のバランスを確認し、薄いパーツがあれば色を重ね、濃いパーツがあればスポンジやスクリューブラシなどでぼかしましょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。