離れて暮らす両親と最近連絡をとりましたか？ もし、ご無沙汰になっているのであれば、このCMが一層響くかもしれません。

人気俳優の北村匠海さんが出演するJTの新CM「想うた 親を想う」篇（2018年6月15日オンエア開始）。この春から新生活をスタートさせたばかりの人はもちろん、親元を離れてからしばらく経つ人も思わず心打たれるようなストーリーです。

「モンパチ」キヨサクの歌声にのせて

北村さん演じる主人公は、東京の商社に勤める新人社員。高校まで実家のある四国で過ごし、就職とともに上京、今は慣れない都会暮らしをしながら仕事に追われる毎日を送っています。離れて暮らす両親は何かと連絡をくれるものの、忙しさもあってなかなかメールを返せません。

そんな折、久々に帰郷した主人公は懐かしい家路を歩きながら、幼かった頃を思い出します。思えば、いつも自分のことを気にかけてくれた両親。大切に育ててくれ、離れて暮らしながらも常に支えてくれていることに今一度気づきます。

主人公は人当たりがよく真面目な性格ですが、クールな一面もあって自己主張はちょっと苦手。それでも家に着いた時には「ただいま」ではなく、想いの詰まった「ありがとう」の一言を両親にかけるのでした。

CMのバックに流れるのは、MONGOL800のキヨサクさんが歌うオリジナル楽曲です。「風邪を引いても　落ち込んでも　電話の向こう側　気付いてくれる」「今だから言える　聞いて欲しい　恥ずかしいけど　伝えたいんだ」といったストレートな歌詞で主人公の親に対する想いを歌い上げます。

スペシャルバージョンも必見

かねてから「ひとのときを、想う」を企業思想に掲げているJT。今回のCMは同社の新たな企業広告「想うた」シリーズの第1弾として作られたものです。

スペシャルサイトでは30秒、60秒CMだけでなく、登場人物の心の動きを丁寧に描いたスペシャルバージョンも公開されています。6月15日には、JTの提供番組「アナザースカイ」（日本テレビ系）内でもスペシャルバージョンが放映されるので、是非チェックしてみて。

その他詳細はスペシャルサイトへ。

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