2016/10/14

夏太り解消の救世主! 生大根ダイエットにオススメの簡単レシピを紹介

大根おろしがデザート風に♪ "大根アップル ハチミツ風味"のレシピ

大根おろしがデザート風に♪

■材料(1人分)
・大根...100g
・リンゴ...1/2個(100g)
・ハチミツ...大さじ1/2
・レモン果汁...小さじ1
・あればレモンの皮(飾り用)...適量
■作り方
①大根は皮をむいてすりおろす。りんごは種をとり、皮ごとすりおろす
②①を器に入れてレモン果汁を混ぜてはちみつをかける
※ハチミツは好みの量でOKです。

【ポイント① 大根おろしの辛みを抑える方法~調理の工夫】
・大根は円を描くようにゆっくりおろしてください。大根は早くおろすと細胞が壊れて辛み成分が発生します。細胞を潰さない、繊維を断ち切らない ように繊維沿 って縦におろします。大根を十字に切り、皮側ではなく内側から縦にゆっくりおろして使うよいでしょう。
・辛味の少ない葉の方を使う。辛味成分が多い皮を厚めにむいて使う。
・マヨネーズ、塩、(白)味噌をひとつまみ加える。
・食べる前日に少量の酢を加えて混ぜておく。
・おろしてから皿に広げ時間をおく(ラップやふたをしない)。辛味成分は揮発性があり、10分以上時間を置くと弱まります。
・水にさらしてからザルで絞る。
※ただし時間をおいたり、水にさらすとダイエット効果は減少します。
※大根が古かったり、辛くて食べられない場合、電子レンジで1分ほど加熱して「おろ し煮」「みぞれ煮」など、ほかの料理に使います。減量効果は期待できませんが、加熱に強いほかの栄養素をとることができます。

【ポイント② 大根おろしの辛みを抑える方法~アレンジの工夫】
味の強いもの、酸味、粘り、辛いものと合わせると、大根の辛味が軽減されます。また、辛味は鼻に抜けるので大葉やノリ、ゴマなど風味や香りのあるもの、シーチキンなどうま味を加えると食べやすくなります。

●生大根と相性のよいもの
・粘り系...納豆、トロロ、オクラ、なめこ
・酸味系...リンゴ、レモン、柚子、ライム、すだち、めかぶ酢、モズク酢
・辛い系...キムチ、塩辛
・甘辛系...ノリの佃煮、なめたけ
・うま味系...ツナ缶、ちりめんじゃこ
・香り系...ノリ、鰹節、ゴマ、刻みネギ、大葉など
・調味料...すし酢、味噌、醤油、ぽん酢、マヨネーズ、焼き肉のたれ、ゴマ油のたれ

【ポイント③ 知っ得!大根の部分別の特徴】
●下の部分
繊維が固く、辛味成分が詰まっています。辛味を相殺してくれる味付けをしましょう。
●中の部分
水分をたっぷり含みパキっとした食感で使い勝手のよい部分です。大根おろしにちょっとした辛さがほしいときには、こちらの部位がオススメです。
●上の部分
甘味が強く柔らかい部分です。この部分で大根おろしを作れば、辛味が抑えられます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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