新しいお好み焼発見!
オタフクソースには、国内外でお好み焼の普及活動を行う「お好み焼課」(通称:焼き課)という部署があるそうです。
今回、その「焼き課」の新人研修の一環として、海外初体験の新入社員、18歳の秋田悌(だい)君が、ホットプレートとオタフクお好みソースを片手に、ポーランドとスペインを巡る旅をしてきました。
オリーブオイル×ガーリック×バジル×白身魚
ドタバタあり、涙ありの秋田君大活躍の様子は、WEBムービー「秋田くん(18)世界でお好み焼を焼く」で公開されていますが、記者が気になったのは、各国で考えて生まれた"ワールドワイドなお好み焼き"のレシピの数々。
どれもマネしたくなるアイデア満載のものばかりです。10月10日は「お好み焼の日」ということで、一部のレシピを紹介したいと思います。
名前は、「サン・セバスチャンの美食倶楽部の3人組が作る スペイン・バスク風 メルルーサ(白身魚)とピーマンのお好み焼」。
サン・セバスチャンの美食倶楽部の3人組が作る スペイン・バスク風 メルルーサ(白身魚)とピーマンのお好み焼
材料は、
●生地(小麦粉・牛乳・キャベツ)
●メルルーサ(白身魚:3切れ程度)
●青ネギ(適量)
●瓶詰めのピーマン
●バジル
●小麦粉
●たまご(1個)
●ニンニク(適量:香りづけ用)
●お好みソース(たっぷりと)
作り方は、
1 小麦粉・牛乳・みじん切りにしたキャベツをボールに入れ、かき混ぜて生地を作ります。
2 メルルーサ(3切れ程度)は、たべやすい大きさにスライスしておきます。
3 ホットプレートの温度を160~180度程度にして、生地を丸くのばし、片面が焼けたらひっくり返して両面を焼きます。
4 生地を端へ寄せたら、ホットプレートの温度を200度程度に上げてオリーブオイルを少々。
5 瓶詰めのピーマンを炒めて生地の上にのせ、ホットプレートの温度を保温にしておきます。
6 フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクで香りづけをします。
7 スライスしたメルルーサに小麦粉とタマゴをつけて炒めます。
8 炒めたメルルーサをお好み焼のピーマンの上にのせます。
9 お好みソースをかけ、その上にからバジルをのせたら完成。
オリーブオイル×ガーリック×バジル×白身魚という、南欧風のお好み焼。風味も違ってくるし、ワインとの相性もよさそうです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。