ネスレが発行するニュースレター『究めれば、産地より、旬。』の対談コーナーで、アーティストのGACKTさんが、「つきぢ田村」の主人・田村隆氏と、食や旬について語り合っています。
この対談は、「ネスカフェ レギュラー ソリュブルコーヒー」の最高傑作といわれる、「ネスカフェ 香味焙煎 究み」の発売を記念したもの。食のこだわりが強いというイメージがあるGACKTさんから、どんな意見が聞けるのでしょうか。
キープに見えても、それは上を目指した結果
GACKTさんは、食へのこだわりのイメージが強いですが、ご本人としては"生き方すべて"にこだわっていると話します。
「口に入るものは自分を作るものだから、自然と食にもこだわるようになっただけで。音楽へのこだわりも、流行やマーケットより、自分にしか歌えない曲を求めてやってきた結果、多くのファン層が未だに応援し続けてくれているのだと信じています」
こだわり、についてはこんな考えも。
「こだわりを持っている人は、見えない所で、生き方そのものを磨いている方が多い。よく『キープ』という言葉がありますが、物事を一定のレベルに留めようとするのは非常に難しい。結果としてキープに見えても、それは上を目指した結果、キープしているように見えるだけで。向上心を失くせば必ず下降線になる」
この言葉に田村さんも共感しています。「私共も、先代の教えやこだわりを何十年も守り続けるために、常に向上心を心がけています。たとえば、ダシ。お椀の蓋を開けた時に見える具と違い、見えないけれどとても大切に作っています。分かる人には分かる(笑)」
最後に『ネスカフェ 香味焙煎 究み』を飲んだGACKTさんは、「香りが立っている上に味わい深くて後味もいい。一口飲んだだけでも違いが分かります」と、おいしさに納得。
「世間では、コーヒーの味なんて、そんなに違いはないだろう、なんて言う人もいます。このコーヒーは、そんな考えを払拭しますよ」
「ネスカフェ 香味焙煎 究み」は、ネスレの通販サイトで限定販売中。2015年11月1日からは、全国主要百貨店でセットも販売。
詳細は公式サイトから。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。