2015/9/29

マロン好きなら1度は行くべき! リーガロイヤルホテルの「マロンパフェ」と「モンブラン」食べてきた

和栗のモンブランは「一香り」違う!

続いていただくのは「3種の芋栗南京モンブランプレート」(コーヒーまたは紅茶付きで2376円)。その名の通り、マロン、かぼちゃ、紫芋がそれぞれモンブランになってひとつのプレートになっています。見た目も華やかで、というかかぼちゃの上に飾られたクリーム、うさぎみたいでかわいい...。

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この3色の美しさ、おいしさはすごい

まず紫芋のモンブランを一口。すると口の中に芋の風味とともにふんわりバターの香りがふわっと広がります。舌触りは"ほくほく"というよりもなめらかで、すーっとペーストが口の中になじみます。かぼちゃも同じくなめらかなペーストですが、中には細かいかけらも混じって新たな食感が楽しめます。下はアーモンド入りのメレンゲでサクサクとのコラボもおもしろいです。

そして大本命マロンのモンブランこと「栗名月」。一口食べただけで、「あれ、今までに食べたモンブランと違う!」とはっきりわかる味の差に驚きが走ります。それもそのはず、栗名月は国産の和栗を使っていて、それを活かした味作りを行っているので、和栗の風味が最大限まで引き出されているんです。

まるで濃厚な栗きんとんのような味わいに、和栗ってこんなに香り豊かなのか...!と和と洋の素晴らしいコンビネーションに感動することしきり。食べきるのがもったいないと思いつつ手が進み、一気にいただいてしまいました。ごちそうさまです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]テイクアウトでおみやげにも
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