2015/4/ 9

お酒好き女子も罪悪感ナシ ダイエットの春に飲みたいお酒とは

ダイエットにもっとも適した季節「春」がやってきました。冬は寒さから身を守るためため込みやすかった脂肪も、暖かくなるにつれ、体は脂肪を蓄積する必要がなくなり痩せやすくなります。

屋外に出る機会も増えることで、活動量や運動量が増し、代謝や消費エネルギーもアップするので、自然とやせ体質になれるチャンスなのです。

進化し続ける機能系ビール類

ただ、「春」はお花見や歓送迎会など、飲む機会が増えるシーズンでもあります。お酒はダイエットに禁物!と考える人は、ここでもう一度、糖質オフの「機能系ビール類」を見直してみてはどうでしょうか。

ビールが他のお酒に比べて太るといわれるのは、糖質が多く含まれているから。糖質をカットした機能系ビールであれば、アルコールカロリーではない原材料のカロリーをカットしているので無理のないダイエットに効果的なのです。

2014年から、「糖質だけゼロ」「プリン体だけゼロ」の商品から更に発展した「糖質もプリン体もゼロ」の「ゼロ・ゼロ」商品が登場し、市場は活発化しました。プリン体なのか、糖質なのか、それとも全て落としたものが良いのか...消費者にとって、自分に合った商品を選べる時代の到来といえそうです。

具体的には、機能系ビール類市場シェアNo.1(※)のキリンは、機能系売上No1の「淡麗グリーンラベル」を筆頭に、「淡麗プラチナダブル」「のどごし オールライト」「濃い味 糖質0」などを販売しています。

アサヒは、「スタイルフリー」「アクアゼロ」「アサヒオフ」「本生 アクアブルー」「スーパーゼロ」。サッポロは「グリーンアロマ」「極ZERO」。サントリーは「金麦糖質75%オフ」「おいしいZERO」と、各社が機能系ビール類に力を入れており、2015年もその市場は拡大する見込みです。

出始めのころと違い味わいもより向上し、おいしく飲める機能系ビール類。春から夏にかけ、ダイエットしなきゃ!と思う女性の強い味方になってくれそうです。

※2014年9月~2015年2月までの半年間の機能系ビール市場の売上データより

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

ランキング Gourmet RANKING

Instagram