焼鳥を中心とした豊富なメニューを370円均一で提供する「鳥貴族」は、庶民の味方。
そんなトリキから期間限定で登場している「もち天あんバター」が、いまSNSで大バズり中です。
「常設しません?」
「今週だけで10本以上食べてる」
「おいしすぎて忘れられない」
「まじでヤバいですこれ」
「誰もが食べるべき」
と、その美味しさにトリコになる人が続出。
人気の理由を確かめに、店舗に向かいました。
あんバターグルメ史上、最も中毒性アリ?
こちらが話題の「もち天あんバター」(2本入り)。お団子のような見た目をしたもちもちの天ぷらの上には、十勝小倉あんとバターソースが乗っています。
価格はもちろん、通常メニューと同じく370円です。
破壊力のあるビジュアルに、食欲をそそるバターの香り......。食べる前ですが、すでにあんバター好きの心を掴んでいます。
とろみのあるバターソースを衣にたっぷりと絡めて、さっそく一口。
塩気の効いたバターと上品な甘さのあんこが出合えば、極上の甘じょっぱさが体に染み渡ります。どちらもとろけるようになめらかな舌触りで、味の一体感が想像以上。ガツンとやってくる塩気から、フワ~っと静かに顔を出す甘みがたまりません......。
中のお餅は、想像を超える強い弾力で、もっちもち。天ぷらの衣は絶妙な薄さで、さっくりと軽やか。そこにとろりとしたバターとあんこもやってきて、食感のコントラストが豊かです。
味わいも食感も、"背徳感"を象徴するような、なんとも罪深い一品。感動が残ったまま美味しく完食できたので、この串刺しのサイズ感がベストのように感じます。
販売期間は、5月31日までの予定。
様々なチェーン店から登場している「あんバターグルメ」史上、最も中毒性があるかも......?
リピーターが止まらない極上の串を、ぜひ味わってみて。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。