おすすめ美容オイル2選
美容オイルの中には、使うタイミングが明記されているものと、そうでないものとがあります。今回は、その両方を紹介します。
(1) 良質なセラミドと、肌悩みにアプローチする植物を配合したブースターオイル
「チャントアチャーム モイスト ブースターオイル」(40mL/3520円)は、うるおいを与え、バリア機能をサポートする「植物性セラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質)」と、水分を抱え込む力に長けた「バオバブ種子油」を配合したブースターオイル。
洗顔後すぐの肌によくシェイクしてから塗布することで、次に使う化粧水などの浸透を高める効果が期待できます。使い続けることでうるおいを保ち、乾燥くすみもケア。うるおいとツヤに満ちた健やかな肌に導きます。
(2) ザクロ種子油をブレンドしたエイジングケアオイル
成分表を見ながら商品をチェックする傾向にありますが、充実した内容で驚かされたのが、素肌日和「潤み肌オイル」(25mL/6820円)。ブースターとして、クリーム代わりとしてなど使い方はさまざま。
ザクロ種子油がブレンドされているのですが、それには「プニカ酸」という脂肪酸が豊富に含まれていて、肌のクッションとも言えるコラーゲンの生成をサポートしてくれます。使い続けることで、艶やかでしなやかなハリ肌へ。
美容オイルはいくつも所持すると、使い切るのに時間がかかり、品質を保つのが難しくなります。2、3本に厳選して早めに使い切りましょう。
※価格は、税込価格です。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。