コスメは使用期限内にすべて使い切ることが理想ですが、数多くの商品を使い分けているとそれも難しいことでしょう。そんな場合はコスメを処分することになります。絶対にやめてほしいのが、化粧水や美容液などを洗面台に流して処分すること。水質汚染につながる可能性があるため、面倒でも中身をビニール袋などにまとめ、燃えるゴミで処分しましょう。容器はきれいに洗えるものは洗って乾かし、各自治体のゴミの分別ルールに従ってください。
コスメを購入する時は、それを使ってキレイになった自分を想像しながらワクワクと手に取るかもしれません。しかし、期待に反する使用感や仕上がりだったり、他に気になるコスメを見つけたりすると、その取り扱いもおざなりになりがち。しかし、ひとつひとつのコスメには多くの人の想いが詰まっていたり、労力が費やされたりしています。そのことにも思いを馳せ、ぜひ最後まで大切に取り扱っていただきたいと思います。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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